ロードバイクのポジション合わせについて

ロードバイクを購入するときに、適正なサイズの商品を購入するとともに、サイズをきちんと合わせることが大切です。
 もちろんほとんどのショップで、初心者の方に適正なポジションを出してくれると思いますが、ショップによっては 見た感じで、だいたいのポジションを出して終わりという場合もあります。
 また、乗りこんでいくほどに、ロードバイクでのポジションは変化していくものなので、適正なポジションの出し方は 知っておいた方がいいでしょう。




■ ポジションの合わせ方

 ポジションを合わせる目的は、より快適に、より早く、より長く、安全にロードバイクに乗るためです。そのため、 初心者、初めての方にあったポジションと、ベテランの方のポジション。レース志向なのか、ツーリング志向なのか でも変わってきます。

@ サドル高さの調整

 まずは基本となるサドル高さの調整です。自転車を水平な場所に置いてまたがってみましょう。クランク(ペダルがついている棒 )とシートチューブ(サドルが差し込んであるパイプ)を一直線にして、ペダルにかかとを乗せたときにヒザが伸びきるくらい の高さが適正となります。これがクランクを回しやすく、脚の筋肉や関節に無理のない最適な高さです。これより低いと効率の良いペ ダリングができず、高いとヒザ関節を痛めてしまうこともあります。ただし、シューズの厚みや好みによって変わってくるので、実際 にペダルを回してみて乗りやすい位置を探すことも大切でしょう。

股下の長さを計ってから、サドル係数といわれるものを掛けて、サドル高を出す方法もあります。ただ、これは乗りなれてきた頃に 試してみるのが良いかもしれません。


森師匠
股下×0.8755(係数)=サドル高適正寸法
エンゾ早川
股下×0.893(係数)=サドル高適正寸法
フランスの自転車競技の本
股下×0.885(係数)=サドル高適正寸法

最も一般的なのは0.875でしょうか。股下寸法を測るときは、電話帳などをしっかり股に押し当てるようにして、正確に計ってください。